2011年05月21日
アミ

今日はカメラチェックで読谷にお邪魔し、2本目は伊南武に行きました。春になると、海の中で砂粒ぐらいの大きさのものがいきなりブワーっと湧き出て来るような場面に遭遇します。その正体は写真のクマノミの周囲に見える半透明の白いもので、『アミ』という甲殻類に属する生き物です。アミが沢山いる海に入ると『ああ、春だなあ』としみじみ思います。撮影はまるでハレーションを起こした様になるので困ったものですが…今年はこの現象が約1ヶ月程遅れている気がします。水温も中々上がらないし、サンゴの産卵が心配です。離島からはちらほら産卵のニュースが届いていますね。頑張れ、本島!
Posted by ヨーコ at 19:42│Comments(2)
│海情報
この記事へのコメント
久々のクマノミちゃん^0^可愛いです。
前の「独立記念日」のところい「終戦記念日」なんて書いてしまいました、すみません~
前の「独立記念日」のところい「終戦記念日」なんて書いてしまいました、すみません~
Posted by 千葉かおり at 2011年05月23日 07:39
メスはお腹がパンパンなのに、となりのクロスズメダイの畑が近すぎてイソギンチャクの裏に卵が産めなくて苦しそうでした…。(クロスズメダイはなわばり意識がとても強いので)沖縄では様々な生き物の産卵が続いています。やっと6半卒業しました。
Posted by ヨーコ
at 2011年05月23日 19:52

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