アミ
今日はカメラチェックで読谷にお邪魔し、2本目は伊南武に行きました。春になると、海の中で砂粒ぐらいの大きさのものがいきなりブワーっと湧き出て来るような場面に遭遇します。その正体は写真のクマノミの周囲に見える半透明の白いもので、『アミ』という甲殻類に属する生き物です。アミが沢山いる海に入ると『ああ、春だなあ』としみじみ思います。撮影はまるでハレーションを起こした様になるので困ったものですが…今年はこの現象が約1ヶ月程遅れている気がします。水温も中々上がらないし、サンゴの産卵が心配です。離島からはちらほら産卵のニュースが届いていますね。頑張れ、本島!
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