考察

今年は新年からいろいろ考えさせられる事例や取材が多い年です。昔から様々な人たちの意見を聞くのはとても大事な事と思っていましたが、お師匠さんのアドバイスもあり、それぞれの立場や状況もじっくり考慮しないと真実には近づけない事も痛感するようになりました。性別や世代も違う人達に分かりやすい言葉や表現を用いながらも、しっかり伝えて行くためには考える時間と粘り強い取材が必要です。手つかずだった案件の本格的取材もそろそろスタートしても良い時期になったのかもしれません。真実は一つではないかもしれませんが、事実はどうであったのか。重い課題ですが、亡くなった父も見守ってくれていると信じます。